4月18日(金)、静岡市葵区北番町の静岡茶市場にて「新茶初取引」が開催されました!
生産者や茶商、JA等の茶業関係者約500人が集まる中、式典後の朝7時、三本締めを合図に取引を開始。
今年の初取引から、より適正な価格での取引となるよう、これまでの「相対取引」に加え、「入札取引」が導入されました。
2026年からは、電子入札システムも新たに導入される予定です。
会場内のあちこちで活気のある取引が行われた中、この日の最高値は88万円/kg。
清水区両河内地区において、茶農家の共同管理によって栽培され、丁寧に手摘みされた新茶「高嶺の香(たかねのはな)」でした。
柔らかな葉が針のような形状となり、山のお茶らしい鮮度の良い香りと洗練された渋み、豊かな旨みが特徴のお茶です。
場外でも、手揉茶の実演や物販のブースが出展されたほか、静岡市長や静岡県立静岡商業高等学校の生徒らによる餅まきが行われるなど、大いに盛り上がりました。
いよいよ新茶シーズンが始まります!!!
ぜひ「静岡市の美味しい新茶」をお楽しみください🍵♪