11月9日(土)煎茶道静風流本部にて、令和6年度「静岡市お茶の学校」第6回講座を実施しました!
第6回講座は、煎茶道静風流 家元の海野俊堂先生による「煎茶道体験」でした。
講義では、煎茶道と茶道の違いや、煎茶道の文化・歴史的背景の話を中心に、現在の煎茶道静風流の成り立ちを学びました。
その後は煎茶道体験を通して、作法や茶道具についての知識、茶席の楽しみ方を学びました。丁寧にもてなされながらいただいたお茶の美味しさに皆さん驚いていました。正座の足の痛みと闘う姿も印象的で、「足に負担の少ない正座の方法」を教えていただいたのも、いい勉強になったのではないでしょうか。
第7回講座12月7日(土)はいよいよ最終回です。
受講生の皆様には、これまで6回にわたり、お茶の歴史や文化、入れ方など幅広い視点でお茶を学んでいただきました。
第7回講座では、皆様のお茶に対する思い、感じた課題などをまとめ、提案発表をしていただきます!