11月2日(土)、3日(日・祝)に、静岡市歴史博物館前 屋外スペースにて「駿府本山秋のお茶まつり」が開催されました。
今回、初めて大道芸ワールドカップに出店し本山茶に関する体験、試飲、販売イベントが行われました。
井川大日峠のお茶蔵で半年間熟成させた「熟成本山茶」を扱う生産者・茶商の方々が日替わりで出店し、自慢のお茶を販売したほか、手もみ製茶体験、抹茶挽き体験もありました。
11月2日(土)は、大雨の予報で大道芸ワールドカップそのものの開催も危ぶまれましたが、何とか開催することができました。
雨の影響で人通りは少なかったものの、通りがかった方が立ち寄って、温かいお茶を飲みながらゆっくり生産者たちと話している姿が印象的でした。
翌日11月3日(日・祝)は秋晴れで大道芸にぴったりの1日となりました。
前日の雨で出られなかった影響か、多くの人で街全体がにぎわいました。
会場には朝から人通りが絶えず、出店者の方々も休む暇がないほど大忙しでした。
市外、県外から来られた方々が、丁寧に淹れた本山茶の美味しさに驚いていました。
手もみ製茶、抹茶挽き体験も大人気で、順番待ちの行列ができていました。
特に子供たちや外国人観光客が興味津々で、出来上がった抹茶を持ち帰ってとても喜んでいました。販売していた(高級な)手もみ茶、抹茶もお土産として人気でした。
終了予定時刻の16時を過ぎても客足が途絶えず、完売したお店もありました!
たくさんの方々にご来場いただきありがとうございました!