静岡市では、お茶の入れ方を通じて「お茶の味覚を育み、次代を担う子どもたちにお茶の魅力を継承」していくことを目的に、静岡市内の小学5、6年生を対象とした「お茶の美味しい入れ方教室」を毎年実施しています。
今年度も日本茶インストラクターを講師に迎え、希望した全66校156教室にて無事実施することができました!
まずは、講師によるお手本披露。
おいしく入れるには「お湯の温度」「茶葉の量」「抽出する時間」がポイントになります!
さらに、一煎目、二煎目、三煎目の入れ方と味の違いを学びます。
子どもたちも興味津々♪
みんな積極的に質問しています!
みんなで茶葉の量やお温加減について相談しています。
こちらのグループはまわし注ぎを実践しています。
「最後の一滴」にはおいしさの成分がつまっているので、しっかりと出し切りましょう!
授業を受けた子どもたちからは、
「お茶は苦いイメージがあったけど、美味しかった!」
「一煎目、二煎目、三煎目で味の違いを楽しむことができた!」
「家でも急須を使ってお茶を入れてみたい!」
といった感想が多くあげられました。
これからも「静岡市のお茶」を毎日飲んで、子どもたちが「お茶のまち静岡市」で暮らすことを誇りに感じてくれたら嬉しいですね!