10月28日(土)に「第41回駿府本山お茶壺道中行列・口切りの儀」が久能山東照宮にて行われました!
当日の朝、井川大日峠のお茶蔵にて行った「蔵出しの儀」で、半年間保管していた茶壺が蔵から取り出されました。
そして午後には、茶壺は時代衣装を身にまとった道中行列一行により、「口切りの儀」が行われる久能山東照宮拝殿まで運ばれ、煎茶道静風流家元の海野 俊堂氏により封が切られました。
例年にも増して多くの観光客の皆様に見守られながら、熟成本山茶を家康公の眠る久能山東照宮へ無事に奉納することができました。
このイベントを通じて、静岡市のお茶がもつ歴史や魅力を少しでも感じていだけていたら幸いです。
ご観覧いただいた皆様ありがとうございました!