5月22日(金)に開催された「第38回駿府本山お茶壺道中行列・茶詰めの儀」で新茶を詰めたお茶壺を、5月29日(金)に井川のお茶蔵(ちゃぐら)へ納めました。
お茶蔵は、井川大日峠(標高約1200m)のピクニック広場にありますが、空気が冷たくひんやりと感じました。普段は曇り空の多い地区ですが、この日は運よく晴天に恵まれました。この冷涼で標高が高い、お茶の熟成に適した環境で、約5か月間熟成されます。
このお茶壺は、10月18日(日)開催予定の「第38回駿府本山お茶壺道中行列・口切りの儀」において、久能山東照宮で封を切り、奉納されます。
今から待ち遠しいですね!