去る5月下旬にJR静岡駅北口地下イベント広場にて「茶詰めの儀」が行われたこと、
皆さん覚えていらっしゃいますか?
その茶壺は夏の間、冷涼な井川のお茶蔵で保管され、秋の訪れとともに“熟成茶”となって、
お茶蔵から家康公の眠る久能山東照宮へ運ばれて、その封印を解かれます。
【日時】
平成30年10月28日(日)
(1)蔵出しの儀・安全祈願式/8:00~8:30/井川大日峠「お茶蔵」
(2)お茶壺道中行列/10:00~正午/静岡茶市場~駿府城公園
(3)献茶奉告祭・口切りの儀/14:00~15:00/久能山東照宮拝殿
※雨天の場合、お茶壺道中行列のみ中止。
★お茶壺道中行列ルート★
静岡茶市場(出発!)→茶町通り→本通→青葉シンボルロードB1(静岡本山茶を呈茶します!)
→江川町交差点→東御門(駿府城入場!)→駿府城公園東御門前広場(中締め式)
それから・・・一行は久能山東照宮へ移動します!
★久能山東照宮では・・・★
午後2時より久能山東照宮拝殿にて厳かな雰囲気の中、いよいよ口切りの儀が執り行われます。
儀式終了後の午後3時から拝殿前にて解禁されたての家康公も味わった“熟成茶”が振る舞われます!
今年度も、時代衣装に身をまとった豪華絢爛の一行が大名行列さながら静岡市街地を
練り歩きます!
家康公の愛した静岡本山茶へのこだわりを今に伝える歴史・文化を再現する静岡ならではの儀式。
どうぞお楽しみに!