「山のお茶は、貯蔵しておくと香・味がより深まる」と言われています。
「江戸時代、駿府城に居城した大御所家康公は、春(新茶の時期)、茶壺にお茶を詰め、夏の間、標高1000mを超える冷涼な井川大日峠に設けたお茶壺屋敷で保管・熟成させ、晩秋に駿府へ運ばせ、味わい深い風味と香りを楽しんだ」と言われており、駿府本山お茶まつり委員会では、この故事にならって5月から半年にわたり一連イベントを開催しています。
一連イベントの始まりである今回は、「茶詰めの儀」(新茶「静岡本山茶」を茶壺に入れ封印する儀式)を執り行うほか、ご来場の皆さまに新茶を呈茶いたします!
3年ぶりに市民の皆さまの前で実施します。是非お立ち寄りください!