静岡市では、お茶に関する伝統、文化、産業を守り、静岡市を日本一の茶どころとして育て、次代に継承していくため、「静岡市めざせ茶どころ日本一条例」及び「静岡市茶どころ日本一計画」を策定し、「静岡市のお茶」の振興に向けた施策を実施しています。
皆さんの「静岡市のお茶」に関するご意見を伺い、今後の施策の参考とするため、アンケートにご協力をお願いします。
アンケートは選択式で、回答時間の目安は3分です。
アンケートに回答していただいた方の中から、抽選で100名の方にQUOカードPay 500円分をプレゼントします！
【回答期間】2024年10月14日（月）23：59まで
本市では、茶農家さんへの支援策の一つとして、有機農業推進事業を実施しています。
※有機農業・有機農産物について、詳しくはこちら！（農林水産省HP内PDF）
※参考：農林水産省HP（～有機農業とは～）
その一環として、有機農業に意欲のある茶農家さんを対象に、栽培から販売までを総合的に学ぶ「静岡市有機茶研修会」の第３回目を令和６年９月19日（木）に開催しました！
今回は、前回実施した「茶の評価会」について、講師の日本茶インストラクターによる評価結果の発表やフィードバックを実施しました。また、別の参加者が製造したお茶や他産地の有機茶を試飲した感想等の発表や、自身のお茶の特徴をチャート等を用いて視覚化することの必要性について学びました。
今後、今回の評価結果を踏まえて、参加者が自身の製造したお茶の特徴を視覚化するチャート図を作成し、次回12月３日（火）に作成したチャート図の発表会を実施します！
※一般の方のご参加はできませんので、ご了承ください。
９月14日（土）番町市民活動センターにて、令和６年度「静岡市お茶の学校」第４回講座を実施しました！
第４回講座は、株式会社小島康平商店の小島 康平 先生による「お茶屋の仕事」です。
講義では、お茶の栽培から販売にいたるまでの「流通」についてのお話や、お茶の「仕上げ」工程で製茶問屋が具体的に行う作業内容を学びました。
その後、実習として実際に茶葉を並べて収穫時期による茶葉の香り・手触りを確認したり、産地別、荒茶と仕上茶、仕上げ工程で出る「出物」のテイスティングを行いました。
皆さん興味津々で、先生への質問が飛び交うなか飲み比べをして大いに盛り上がりました。
講義の後半は、小島先生のお店である「小島茶店」で工場見学をさせていただき、間近で製茶機械を動かしてもらったり、「仕上げ」の工程の一部を体験したりすることができました。
「美味しいお茶がいつでも手に入る」ために、お茶屋さんがどんな努力をされているのか実感できたのではないでしょうか。
講座終了後は受講生の方々で茶店も大盛況でした！
次回、第５回講座は10月12日（土）「生産現場を知る」です！
※令和６年度「静岡市お茶の学校」の参加申込は終了しています。
お茶の手もみは伝統製法というだけではなく、人の手の動きを機械に置き換えた現在の機械製茶につながる、まさにお茶製造の原点です。
同ツアーでは手もみにチャレンジし、お茶の葉が細撚れの茶葉になるまでの工程を体験します。静岡市茶手揉保存会講師の指導のもと、ご参加の皆さんがチームを作り、手もみ茶完成までに携わる、他ではできない貴重な体験です。
初日は講義と実技（手もみ）、2日目は前日の体験をふまえてさらに質の高い手もみ茶づくりを目指します。できたお茶は講師の品評、皆さんの互評を行い、終了時には体験塾修了証をお渡しします。完成したお茶はお持ち帰りいただけます！
※使用している写真はイメージです。
【旅行日程】2024年10月13日(日)～10月14日(月・祝）
※２日間通しでのご参加を前提としています。
【集合場所】森内茶農園（静岡市葵区内牧）
【募集定員】12名（最少催行人数8名）
【旅行代金】30,800円 （税込／材料費、体験料、講師料、昼食代、保険料他）
※宿泊代金、会場までの交通費は含みません。遠方よりご参加で、 宿泊や交通手配が必要な方は、別途お気軽にご相談ください。
◎土日祝は会場近くに停車する路線バスがありません。タクシーでの来場をお考えの方は、確約ではありませんが、他のご参加者との乗り合わせ調整ができるかもしれませんので、まずはご相談ください。
【 行 程 】
1日目：9:00森内茶農園集合…9:30座学（手もみ製茶の概要、歴史、手もみ茶試飲など）…10:30手もみ製茶（下揉み）…12:45 昼食（お弁当）…13:30手もみ製茶（ 仕上げもみ）…15:30乾燥…みんなで作った手もみ茶の審査と講評…17:15現地解散（予定）
2日目：8:00森内茶農園集合…8:30手もみ製茶（蒸し・下もみ）…11:15 昼食（お弁当）…12:00 手もみ製茶（仕上げもみ）…14:00乾燥…みんなで作った手もみ茶の審査と講評・ツアーオリジナルの修了証授与…16:30 現地解散（予定）
※冷凍蒸し葉（事前に蒸して冷凍しておいた茶葉）を使用します。そのため、参加者によるお茶摘みは行いません。
また、お茶の蒸し工程を見学することはできませんが、ビデオで蒸し工程について講師より説明をしていただきます。
【お申込み締め切り】2024年10月7日(月) 17:00
９月15日（日）に、葵区足久保口組にある足久保ティーワークスで『ASHIKUBOファーマーズマルシェ』が開催されます！
『ASHIKUBOファーマーズマルシェ』とは、地域の茶農家が集まって“こだわりのお茶づくり”をしている足久保ティーワークス茶農業協同組合と、生産者の“こだわりや魅力を伝える”株式会社ふるさと支援研究所がタッグを組み、和紅茶、新鮮な野菜・果物や加工品に加え、地元のクリエーターが手がけるお菓子や雑貨、キッチンカーグルメなど、魅力あふれる〈こだわり〉を地域の皆さんにお届けするイベントです。
当日は、全28店舗が出店予定のほか、ステージイベントやワークショップも開催予定！
皆様、ぜひ会場にお越しください！
イベント用Instagram URL：https://www.instagram.com/furusato_event/
本市では、茶農家さんへの支援策の一つとして、有機農業推進事業を実施しています。
※有機農業・有機農産物について、詳しくはこちら！（農林水産省HP内PDF）
※参考：農林水産省HP（～有機農業とは～）
その一環として、有機農業に意欲のある茶農家さんを対象に、栽培から販売までを総合的に学ぶ「静岡市有機茶研修会」の第２回目を令和６年９月５日（木）に開催しました！
今回は、参加者が自身の製造したお茶の強みや特徴を理解し販売につなげるための「茶の評価会」を実施しました。
評価会では、参加者が製造したお茶や他産地で製造された有機栽培のお茶を日本茶インストラクターが呈茶し、「自分のお茶が他社とどのように味わいが異なるか」、「自分のお茶の特徴は何か」、「自分のお茶はどのような淹れ方をするとよいか」などを考察し、参加者同士で意見交換を行いました。
次回は、９月19日（木）に、日本茶インストラクターが品評会の評価結果の発表やそれぞれのお茶のフィードバックを実施します！
※一般の方のご参加はできませんので、ご了承ください。
静岡市では、「静岡市めざせ茶どころ日本一条例」に基づき、葵区栃沢出身で「静岡茶の祖」と言われる聖一国師（しょういちこくし）の生誕の日であるとともに、新茶の時期だけでなく一年を通してお茶に親しんで欲しいとの願いを込め、11月１日を静岡市「お茶の日」として定めています。
（静岡市「お茶の日」の詳細についてはこちらをご覧ください。）
この静岡市「お茶の日」の普及啓発と、静岡市のお茶が持つ魅力を多くの皆さまへ発信していくことを目的に、本市では静岡市「お茶の日」記念事業を毎年度実施しています。
本年度の静岡市「お茶の日」記念事業では、全26事業が予定されています。
（※今後、随時追加・変更等の可能性がありますので、必ず最新情報をご確認ください。）
様々なイベント等を通じて、「お茶のまち静岡市」をお楽しみください！
詳細は下記PDFファイルをご確認ください。
R6年度 静岡市「お茶の日」記念事業実施予定事業一覧（R6）（PDF形式：226KB）
※令和６年９月９日（月）事業一覧表を更新しました。
