8月10日(土)清水テルサにて、令和6年度「静岡市お茶の学校」第3回講座を実施しました!
第3回講座は、静岡県立大学 茶学総合研究センター 中村 順行 先生による「お茶の効能」でした。
講座では、お茶の成分の中でもリラックス効果があるとされている「テアニン」は、緑茶にしか含まれていないことや、その他の成分である「カフェイン」「カテキン」等にも様々な機能性があることを、研究データ等を用いて、1つ1つ丁寧に教えていただきました。
次回、第4回講座は9月14日(土)「お茶屋の仕事」です!
※令和6年度「静岡市お茶の学校」の参加申込は既に終了しています。
皆さん、有機農業についてご存知でしょうか。有機農業とは、化学肥料・農薬を使わず、可能な限り環境に配慮した栽培法であり、土壌環境や生物の多様性など農業生態系を守ることにつながります。そして、有機農業により生産された農産物を「有機農産物」と言います。
有機農業・有機農産物について、詳しくはこちら!(農林水産省HP内PDF)
昨今、国内の有機食品の市場は拡大傾向にあり、また、海外でも「オーガニック(=有機)」の需要が高まっています。
本市では、茶農家さんへの支援策の一つとして、有機農業推進事業を実施しています。その一環として、有機農業に意欲のある茶農家さんを対象に、栽培から販売までを総合的に学ぶ「静岡市有機茶研修会」を開催し、第1回目の講座を令和6年8月8日(木)に実施しました!
第1回目の講座では、茶農家さんが「売れるお茶づくり」や「品種茶(「やぶきた」や「つゆひかり」といったお茶の品種)の特性」について学びました。
今後、本研修を通じて、参加者の生産したお茶の特徴を示したチャート図を作成する予定です♪
※参考:昨年度受講生のチャート図(斉藤茶園様)
ご興味のある方は、ぜひ、静岡市の有機のお茶を探して飲んでみてくださいね♪
次回は、参加者が自身の製造したお茶の強みや特徴を理解し販売につなげるための「茶の評価会」を9月5日(木)に開催します!
※一般の方のご参加はできませんので、ご了承ください。
※写真は昨年度(令和5年度)にJR清水駅にて実施したものです。
タクシー業界ではタクシーが誕生した8月5日を「タクシーの日」と定め、各地でキャンペーンを行っています。
静岡市では、タクシー生誕100周年にあたる平成24年8月5日から、静岡市タクシー協議会の皆さんと連携し、「お茶のまち静岡市」のPRを行っています。
8月2日(金)と3日(土)の2日間はJR清水駅にて、5日(月)はJR静岡駅にて静岡市タクシー協議会の皆さんと一緒に、タクシー利用者へ日頃の感謝を込めて「静岡市のお茶」ティーバッグやウェットティッシュを配布し、「お茶のまち静岡市」をPRします。
<日時・場所は下記のとおり>
【JR清水駅】
日時:令和6年8月2日(金)及び3日(土)20:30~21:30頃まで
場所:JR清水駅西口タクシー乗り場
【JR静岡駅】
日時:令和6年8月5日(月)10:00~11:00頃まで
場所:JR静岡駅北口及び南口タクシー乗り場
※両会場とも配布物がなくなり次第終了となります。
「お茶のまち静岡市」ラッピングタクシーで市内観光地と茶農家で本場のお茶を楽しむ「お茶のまち静岡市」タクシーツアーも実施中です!ぜひご利用ください。