徳川家康公が晩年を過ごした地として知られる駿府城。
当時、家康公は井川大日峠にある「お茶壺屋敷」で、春に摘んだ新茶を秋まで保管し、そのお茶で茶会を楽しんだと言われています。
そんなお茶にゆかりのある駿府城公園の中に、お茶の木が植えられていることを皆さんはご存知ですか?
本丸広場の西側の植え込みが、実はお茶の木になっています。
茶畑とまでは言えない可愛い植栽ですが、4月には新芽が芽吹き、新茶の季節が来たことを感じさせてくれます。
通勤やお散歩で付近を通られる方は、一度注目してみて下さい。
徳川家康が晩年を過ごした駿府城
本丸広場の西側に「お茶の木」が植栽されています。
一年を通じてお茶の生育が観察できます。4月には新芽が出ます。
静岡県立駿河総合高等学校の生徒の皆さんが授業で学んだ知識を活かし、地元に貢献しようと「地元静岡をアピールするオリジナル商品」を考えました。「お茶」を使った商品も3種類生まれました!
100個以上のアイディアが集まりましたが、3種類の商品が選ばれ、試作品の製作・改良を重ね、「茶どころ静岡」を広める商品が3点生まれました。
その商品がこちら
染ちゃんの「御茶らしだんご」
茶品(ちゃひん)
(甘すぎない)大人のクッキー「茶ッキ」
今週末行われる第4回駿光祭では生徒の皆さんが考えた「お茶」の商品も販売されます!
当日は、「静岡県内の食材」を使ったオリジナル商品の販売や静岡産の新茶(緑茶・紅茶)の販売もありますよ。
是非、味わってみてください。
国産 丸子紅茶 と丸子紅茶を使ったシフォンケーキ