静岡市清水区の富士山と清水港を望む山間地にあるマルジョウむらかみ園は、明治時代から続く茶園。
その5代目、村上博紀さんは先代の茶づくりにかける思いと技術を受け継ぎ、手間を惜しまず、誠実に、こだわりのお茶を作り続けています。
マルジョウむらかみ園の信念を「生葉のうまみがそのままお茶に出る。美味しいお茶は茶葉から。」と語り、茶葉の美味しさと新鮮さを引き出すため、有機肥料を中心に自家配合した肥料を使い、秋や冬にも手間をかけ、お茶の木づくりを大切に行っています。
誰が淹れても美味しく召し上がれるように、深蒸しと浅蒸しの中間で仕上げてあるという、細やかな気遣いもうれしいマルジョウむらかみ園のお茶をぜひご賞味ください。